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第43期十段位決定五番勝負 第五局

 本日、東京都千代田区の日本棋院で行われた第43期十段位決定五番勝負 第五局は、午後7時41分に296手までで黒番の趙治勲九段が5目半勝ちし、十段位を獲得しました!!
最多タイトル獲得記録をひとつ増やして、タイトル獲得記録を68に更新しました。
 
 対局前に治勲さんは、「もしそれで勝つことができれば自分自身に元気がわいてくると思うし、僕の今後のいろんなことを占う意味でも大事な五番勝負です。」とおっしゃっていましたが、本当に、これを機に治勲さんにもっと「元気」になってもらえると、いちファンとしてとっても嬉しいですし、これからの碁界もますます盛り上がっていくと思います!
おめでとうございました!趙治勲十段!!
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by kozakura4649 | 2005-04-27 20:46 | ●小桜の囲碁日記

サバキ・シノギの達人への道

 成美堂出版の『サバキの最強手筋 初段・二段・三段』(依田紀基 著)をやっています。
以前に、捨て石だとかサバキって、なんかカッコイイなぁと思ってこの本を買ってはみたものの問題は難しくて全く出来ないし、解答や解説を読んでみてもどうしてその手が正解なのか全然意味不明だし・・・という事で、しばらくの間、本棚で眠っていたのですが、最近やっと、少しづつですが理解できるようになってきました。

 捨石の手筋って、本来は取れる石を確実に仕留められる位になってから始めるのが良いと思っています。だって、実戦で相手の石を取るために必要な石のハズなのに、「捨て石作戦だ」とか言って簡単に(自分の)要石を捨ててしまっていては、ダメダメですものね・・・
なんて事をいってながら、私はまだ確実に仕留める技術を持ち合わせてないんですけどね・・・
基本手筋の問題集でさえ7~8割位の正答率ですし・・・
 なんか、基本手筋の本を読むモチベーションが下がったので、マンネリ化を打破するためにサバキだとか捨て石だとかの手筋の本を読み出したのですが、「石を取る基本手筋」から「捨て石の基本手筋」に移行する途中の段階として、「取る」と「捨てる」の問題の間を行ったり来たりするってのも、なんかアリなのかなぁと思う今日この頃です。まぁ、やり方は人それぞれという事で^^;

 サバキと捨て石の手筋の問題集をやっていて良かったなぁと思うことは、打ち込みの本を読んでいるとよく捨て石の手筋が出てくるのですが、解説を読む前にそれが分かったりすると、ちょっと嬉しいです^^。やった事が少しづつ実になりつつあることが実感できて!

 まだまだ本棚にはサバキとシノギの本がたくさんあります。これもやっぱり依田さんの本ですが、『石を取る筋捨てる筋116』。それに日本棋院の囲碁文庫の『捨て石の極意』。NHK出版から、『片岡聡サバキのテクニック』と『依田紀基のサバキの急所と手筋』。趙治勲さんの『シノギの真髄』と『趙治勲達人囲碁指南 4シノギの達人』。坂田栄男さんの『坂田の碁 5石の捨て方』。うわぁ、こんなにあるんだ・・・。サバキ・シノギの達人への道のりは、果てしなく長そうです^^;
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by kozakura4649 | 2005-04-25 19:05 | ●小桜の囲碁日記

『趙治勲流① 地取り戦法』

 今日、『趙治勲流① 地取り戦法 地を取ることは厚い』を買いました。
本当は、『苑田流 死活と手筋から考える布石』も内容にすごく興味があったのですが、ウチの近所の本屋さんでは2軒とも売り切れてしまっていて在庫がありませんでした。ますます内容が気になります。。
最近、私、三々の勉強を集中的にしてます。で、この『地取り戦法』にも「三々周辺の攻防」という章があったのを見て思わず衝動買い。趙治勲さんの本だしハズレはないだろうとも思って・・・
でも、本当はどうだったのでしょうか・・・厚い碁を目指している私に、地取り戦法って・・・^^;
あ、でも、厚みを作る時に薄い厚みにならないようにするには、参考になるのかな・・・
・・・っていうか、この本、私にとっては、ちとムズいかも・・・全然チンプンカンプンってわけではないのですが、でもそれさえも分かったつもりで本当は分かってないのかも^^;
でも、ちょっと背伸びしてムズかしい本を読むのも好きなんですよね。今の自分より上の世界の空気に触れるのが好き!少し先の事が見えると、それが目標にもなるし!
本当は、勉強の効率としては、悪いんですけどねぇ^^;
でも、すこし強くなって、以前読んだがよく分からなかった本を読み返して理解できた時なんか、すごい嬉しいんですよ!過去の自分を越えた達成感というか征服感が!私って確実に強くなってるじゃん♪みたいな^^
理想は、昨日の自分よりも強くなっている事!なんですけど、その実感はなかなか湧かないですね。歩はノロくとも、確実に私の血肉となってるハズ…継続は力なり…そう思いながら今日も明日も碁を打ちます。
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by kozakura4649 | 2005-04-21 23:44 | ●小桜の囲碁日記

そういえば…

 そういえば、本因坊位を獲得すると、名前が変えられるんですよね…たしか。。
「本因坊戦は他棋戦と違い、称号の使用が認められている」と…
例えば、
 関山利一 → 本因坊利仙
 橋本宇太郎 → 本因坊昭宇
 岩本薫 → 本因坊薫和
 高川格 → 本因坊秀格
 坂田栄男 → 本因坊栄寿
 林海峰 → 本因坊海峯
 石田芳夫 → 本因坊秀芳
 武宮正樹 → 本因坊秀樹
 加藤正夫 → 本因坊剣正
 趙治勲 → 本因坊治勲
 (敬称略)
のように・・・
 
 ・・で、何でこの話を今さら持ち出してきたのかというと、張栩さんの称号って、そういえば、何でしたっけ?^^
ふと思いついたら、気になって仕方ないんです・・・それこそ夜も眠れないくらい^^;
称号が変ったとか言うのも聞きませんので、となると、称号が本名と同じ林海峰さんとか趙治勲さんの例からいって、張栩さんは、本因坊栩??(そんなわけないか…^^;)
どなたか、知っている方がおられましたら、教えてください~!
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by kozakura4649 | 2005-04-21 00:30 | ●小桜の囲碁日記

2005年 5月

『死活の基本 Ⅰ 眼と欠け眼・セキとナカデ』
  ●著者: 囲碁編集部編
  ●出版社: 誠文堂新光社
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 1,260円(税込)
  ●ISBN: 4-416-70537-9

『常識破壊~殻を破る発想法』
  ●著者: 宮沢吾朗
  ●出版社: 毎日コミュニケーションズ
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 1,365円(税込)
  ●ISBN: 4-8399-1612-8

『呉清源詰碁道場 上』
  ●著者: 呉清源
  ●出版社: 毎日コミュニケーションズ
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 1,365円(税込)
  ●ISBN: 4-8399-1747-7

『棋聖決定七番勝負』
 激闘譜  第29期  羽根直樹vs.結城聡』
  ●著者: 読売新聞社編
  ●出版社: 読売新聞東京本社
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 1,800円(税込)
  ●ISBN: 4-643-05009-8

『囲碁急所の一着』
  ●著者: 小山 靖男
  ●出版社: 山海堂
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 1,000円(税込)
  ●ISBN: 4-381-08569-8

『月刊碁ワールド6月臨時増刊号 囲碁年鑑2005』
  ●著者: 日本棋院 編
  ●出版社: 日本棋院
  ●発売日: 発売中
  ●価格: 3,000円(税込)
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by kozakura4649 | 2005-04-20 17:43 | ○囲碁書籍新刊情報

読んでもらえるか分からない、ある人への手紙。

 昨日も頭痛で、早々に寝てしまったので、ブログが書けませんでした・・・
なんだか、毎週毎週お休みになると体調を崩してますね、私・・・
きっと、毎日夜遅くまで起きているので、睡眠不足なんですね、きっと^^;

 そこまでしても、最近はあんまり強くなっていないような・・・^^;
でも、考えてみると、一応、何らかの形で毎日囲碁にふれてこそはいますが、それでも一日にやれる囲碁の勉強量なんて高が知れてますものね。
でもね、私は、そんなに強くなる事に対して焦ったりは、していないんです。そりゃあ、早く、プロ棋士の棋譜を見て、なるほどぉ!って関心できるくらいに強くなれたら素敵だなぁとは、思いますけど(だからこそ頑張っているわけですが^^)・・・
その点プロ棋士の人たちは、大変だと思います。なにせ、生活が懸かってますものね。下手したら、囲碁を愉しんでいる余裕がもてなくなるくらいに切迫している人もいるのかもしれませんし。
・・って、なんか話があっち行ったりこっち行ったりしてますが、何を言いたいのかというと、囲碁って、やっぱり愉しいって事なんです。4月になって、生活や環境が変わって囲碁に掛けられる時間が殆どなくなる位に忙しくなった人もいるでしょうし、恋人が出来て囲碁どころじゃなくなった人もいるでしょう。でも、今は忙しくともいつかは、囲碁に帰って来て欲しいなと・・・。
自分の限界を決めて強くなら無い事を悲観しているのでしたら、きっと気のせいです。
限界って、自分があきらめない限り無いのですから・・・。
だから、(無いとは思いますが^^;)暇で暇でしょうがない時とか、どうしても夜眠れなかった時なんかに、ネット碁会所に行けば、私は、いつでもきっといますから…。そしたら、また囲碁を教えてくださいね!
お忙しいでしょうが、お身体だけには、お気をつけて!

 なんだか、途中からある特定の人に対する手紙みたいなブログになってしまいました^^。
せっかく囲碁を通じて知り合えた人なのに、忙しさの中で囲碁からどんどん離れていってしまい、囲碁を辞めてしまうのではないかと心配だったもので…。でも、多分それは、私の杞憂なんでしょうね^^;またいつの日にか、お会いしましょう♪
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by kozakura4649 | 2005-04-18 23:59 | ●小桜の囲碁日記

十段戦五番勝負第4局

 今日の『囲碁・将棋ジャーナル』は、武宮正樹九段の解説で、14日に行われた十段戦五番勝負の第4局の解説でした。結果は、182手までで、白番の趙治勲九段の中押し勝ちし、勝負は、最終局に持ち越されることになりました。
ジャーナルでも言っていましたが、王立誠十段は今期の十段戦を防衛すれば、名誉十段になるんですね!しかも、十段戦では、まだ名誉十段がひとりも出ていないそうです。
 いよいよ、勝負の最終局!本当に楽しみです!!
第5局は、4月27日に市ヶ谷の日本棋院で行われます。
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by kozakura4649 | 2005-04-16 23:27 | ●小桜の囲碁日記

予告編

 棋譜を載せる環境ができたので、いよいよ過去の名棋士を紹介するコーナーが書けそうです。
第一弾は、高川格さんです!今日は、そのための資料にと思って、『現代囲碁大系 第十八巻 高川格(上)』と『現代囲碁大系 第十九巻 高川格(下)』を買ってきました♪
一回だけでは、書き尽くせないので、数回に分けて書こうと思います。第一回目は、秀哉名人との九子局をとりあげる予定です。秀哉名人が評するところの「野生の俗筋」が出た碁です!

 ところで、高川さんの碁は、世間からは「非力」と評されていますが、本当にそうなのでしょうか?「非力」で本因坊戦9連覇って出来るものなのでしょうか?私の実力では、高川さんの本当の碁を見極める実力がありませんが、高川さんの強さの秘密に少しでも近づけたら!と思います。
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by kozakura4649 | 2005-04-15 23:21 | ●小桜の囲碁日記

三々打ち込み辞典

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 韓国棋院の「辞典シリーズ」の第三弾、『三々打ち込み辞典』を買いました♪
第1章は「三々打ち込みの基本45型」で、星への単独での三々の打ち込みから始まって高目と目はずしのシマリへの三々までの全45型。これで三々入りに関しては、ほぼ網羅してると思われます。
第2章は「三々をめぐる攻防20題」として、三々入りされた時どちらからオサエるのか等の定石の選択問題。方向感覚を養うのにも適しています。
そして最後の第3章は「三々打ち込み後の死活20題」。この章では、三々入りした際にできる形の死活が問題形式で20問載っています。時間制限のある実戦では、頻出の形の死活は、その都度考えたりするのでなはなく、憶えてしまうのが常道ですが、その勉強にはこの第3章が役に立ちそうです。
 って、なんか絶賛してますね^^;でも、本当にいい本だと思いますよ!星に打つ限り、三々をめぐる問題は、常に付き纏うわけですし・・・。いや、星だけではなく、小目から小ゲイマジマリ、一間ジマリへの三々入りもこの本に載ってたりしますので、小目党の方にも勉強になるのではなでしょうか・・・。
 三々入りに関する本を持っていない人や三々入りの知識を整理したいと思っている人は、この本を一冊持っていても損にはならないと思います。
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by kozakura4649 | 2005-04-14 22:30 | ●小桜の囲碁日記

手筋の本などあれこれ

 今日は、最近やったり前にやった事のある手筋の本をまとめて紹介します。まだまだ手をつけてない本も沢山あるのですが、それはまた後で紹介するということで^^;

 手筋は類題の数をこなせばこなすほど、様々なバリエーションに触れれば触れるほど、実戦で見えるようになる割合が増えるのだと思います。石の形をみて、ここに何かありそうだなと勘が働くようになったり、意識して手筋の形に誘導できるようになったりします。・・・といっても、あくまでも私レベルの話ですけど^^;もっと強い人達の見えている事は、私にも想像つきません^^;

『小林泉美のやさしい基礎』(NHK出版)
 この本は手筋の本って言うとちょっと違うかなぁとも思えますが、囲碁を始めた頃にとてもお世話になりました。でも、最初はぜんぜん出来なかったなー。
 
『置き去りの傷を探せ 進級シリーズ2』(日本棋院)
 コレも手筋の本じゃないですね・・・^^;でも、ウッテガエシとかオイオトシが沢山出てきて手筋の勉強にもなります。この本も何度もやりました♪

『基本の手筋を学ぶ 碁スーパーブックス3』(日本棋院)
 この本、結構いい本だと思うのですが、あまりこの本についてのコメントを見かけないですね・・・。どうしてでしょう。かゆい所に手が届くような解説だと思うのですが…。ちなみに、著者は知念かおりさんです。私の場合、買った時期が早かったせいか、解説を読んでも十分に理解するまで時間が掛かりました。手筋の勉強は、最初は問題集から入るのがベターかと思います。

『ひと目の手筋』(成美堂出版)
 この本は、超有名ですね!やっぱり有名なだけあって、よい本だと思います。この本も何度繰り返し読んだ事か・・・^^今でも、自信がなくなると、サクサク解いて自身を取り戻したりするのに使ったりしています。

『強くなる手筋 進級シリーズ3』(日本棋院)
 この本も有名ですね。ただ、私だったら手筋初心者はどちらかといったら『ひと目の手筋』をオススメしますが・・・。最初の頃は3章と4章が難しくって、正解を示されても「?」な感じでよく分かりませんでした。たぶん、この本を最初にやった時には、まだ私の実力がこの本に追いついていなかったのでしょう。でも、いい本だと思います。この本も何度もやりました。

『最強の手筋』(成美堂出版)依田紀基
『戦いの最強手筋』(成美堂出版)羽根直樹
『石を取る手筋』(成美堂出版)小林覚
 一時期、成美堂出版の本に凝って買いまくった時期がありました。だって安いんだもの^^これらの本は、まだまだ繰り返し繰り返しお付き合いしていく事になりそうです。まだ完璧じゃないので・・・。ひと目で解けるようになるまで・・・(先は長そー)。

『攻め合いの達人 天下初段シリーズ3』(日本棋院)
『攻め合いの手筋』(成美堂出版)小林覚
『三段突破の攻め合い』(誠文堂新光社)
 最後は、攻め合いに特化した問題集を三冊。攻め合いって不思議と勉強するとすぐ結果に結びつくような気がします。たまたま偶然なのかもしれませんが、私は攻め合いを集中して勉強した時期があって、その時にすぐランクが上がったという事がありました。

 ・・と、随分長くなってしまいましたね。これでも、コメントをだいぶ削ったつもりなのですが・・・。
機会があれば、布石とか、また別の種類の本も紹介したいと思います♪
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by kozakura4649 | 2005-04-13 23:46 | ●小桜の囲碁日記