今日は、最近やったり前にやった事のある手筋の本をまとめて紹介します。まだまだ手をつけてない本も沢山あるのですが、それはまた後で紹介するということで^^;
手筋は類題の数をこなせばこなすほど、様々なバリエーションに触れれば触れるほど、実戦で見えるようになる割合が増えるのだと思います。石の形をみて、ここに何かありそうだなと勘が働くようになったり、意識して手筋の形に誘導できるようになったりします。・・・といっても、あくまでも私レベルの話ですけど^^;もっと強い人達の見えている事は、私にも想像つきません^^; 『小林泉美のやさしい基礎』(NHK出版) この本は手筋の本って言うとちょっと違うかなぁとも思えますが、囲碁を始めた頃にとてもお世話になりました。でも、最初はぜんぜん出来なかったなー。 『置き去りの傷を探せ 進級シリーズ2』(日本棋院) コレも手筋の本じゃないですね・・・^^;でも、ウッテガエシとかオイオトシが沢山出てきて手筋の勉強にもなります。この本も何度もやりました♪ 『基本の手筋を学ぶ 碁スーパーブックス3』(日本棋院) この本、結構いい本だと思うのですが、あまりこの本についてのコメントを見かけないですね・・・。どうしてでしょう。かゆい所に手が届くような解説だと思うのですが…。ちなみに、著者は知念かおりさんです。私の場合、買った時期が早かったせいか、解説を読んでも十分に理解するまで時間が掛かりました。手筋の勉強は、最初は問題集から入るのがベターかと思います。 『ひと目の手筋』(成美堂出版) この本は、超有名ですね!やっぱり有名なだけあって、よい本だと思います。この本も何度繰り返し読んだ事か・・・^^今でも、自信がなくなると、サクサク解いて自身を取り戻したりするのに使ったりしています。 『強くなる手筋 進級シリーズ3』(日本棋院) この本も有名ですね。ただ、私だったら手筋初心者はどちらかといったら『ひと目の手筋』をオススメしますが・・・。最初の頃は3章と4章が難しくって、正解を示されても「?」な感じでよく分かりませんでした。たぶん、この本を最初にやった時には、まだ私の実力がこの本に追いついていなかったのでしょう。でも、いい本だと思います。この本も何度もやりました。 『最強の手筋』(成美堂出版)依田紀基 『戦いの最強手筋』(成美堂出版)羽根直樹 『石を取る手筋』(成美堂出版)小林覚 一時期、成美堂出版の本に凝って買いまくった時期がありました。だって安いんだもの^^これらの本は、まだまだ繰り返し繰り返しお付き合いしていく事になりそうです。まだ完璧じゃないので・・・。ひと目で解けるようになるまで・・・(先は長そー)。 『攻め合いの達人 天下初段シリーズ3』(日本棋院) 『攻め合いの手筋』(成美堂出版)小林覚 『三段突破の攻め合い』(誠文堂新光社) 最後は、攻め合いに特化した問題集を三冊。攻め合いって不思議と勉強するとすぐ結果に結びつくような気がします。たまたま偶然なのかもしれませんが、私は攻め合いを集中して勉強した時期があって、その時にすぐランクが上がったという事がありました。 ・・と、随分長くなってしまいましたね。これでも、コメントをだいぶ削ったつもりなのですが・・・。 機会があれば、布石とか、また別の種類の本も紹介したいと思います♪
by kozakura4649
| 2005-04-13 23:46
| ●小桜の囲碁日記
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